僕がラッキーな訳ー若い男ある朝の発見

うちの17才受験生
コロナのせいで、そんな殺生な〜なことも山ほど起こっており、失恋したり
色々あるお年頃
朝ゆっくり起きて来て言う
「僕、今朝起きて本当に思ったんだよ
僕はなんてラッキーなんだろうって
なんか今、全てが、すごくうまく行ってんだ
学校も楽しい
友達もみんないいヤツ
前にはわだかまりがあった子とも今じゃ仲良し
苦しんでないのに学校の成績も評価される
先生も今全員好き
僕のおしゃれもみんないいねって言ってくれるし
ちょっとモテたりもして (囁き)
で、やっぱり
目次
こんなに僕がラッキーで幸せなのは
この両親のところに生まれたからだなってまた思ったんだよ
いやほんとに
両親のおかげだなって
朝一番に思ったんだ
本当にありがとう」
そしてぎゅうぎゅうハグしてくれた なんども
あぁもう、今朝の思い出をおかずに
余生を何杯でも楽しめる、、、
比べても何の意味もない時期に
よそのお子さんと
よそのママと
こっそり比べて、勝手に落ち込んで自分を責めてた
そんな時もあった情けないママだけど
「基本僕はハッピーな人間」
そう言い切れる
自分であることが心地いい
きっとどこへ行っても、いい友達に囲まれて
自由に自分らしく生きていけそうだ
なんだか勝手に頼もしいヤツに育ってる
ありがとう よかった ありがとう
夫と
「嬉しいね おめでとう」と言い合った
土曜の遅い朝
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