猫が星になった夜 不思議な夢を見た 1

愛犬桃子をなくしてから ペットロス歴10年
流石にもう乗り越えたけれど
お別れが辛いので 新たにペットを飼うことはしてない
でもちょっと寂しいので、時々
他人さまの犬や猫をお借りする事にしている
この猫のトビン君もそのひとり
飼い主さんが旅行や出張の時に
イソイソとお借りする
今年の夏はなんと一ヶ月も我が家にいた
超夜型人間の私も 超朝型猫(4時起き!)のトビン君も
自分の型を変えられず
私が寝不足でふらふらにならなかったら
まだズルズルと預かって(?)いたかもしれない
「またね」と一旦家に返したトビン君
月日は流れ、肌寒い季節になり
朝、叩き起こされた恨みもすっかり忘れ
「トビン君をまた貸してください」 と
飼い主さんにお願いしようとした矢先
トビン君 急死の知らせ 😭
自分で飼っていようと、人から借りていようと
キュンとハートに場所ができてしまったら
お別れの辛さに変わりなんかないんだと、つくづく
しおしおと床についた夜
なんだかやけにリアルな夢を見た (続く)
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