掛け軸の表装アーティスト リザ.ダルビーさん

着物でお会いしたかったのはこの女性。リザ・ダルビーさん。
この週末グローバス和室にて茶人 森宗壁さんのご尽力で開かれていた掛け軸展 日米三人のアーティストの個性が一つになった作品群の展示。
その中で表装を担当したのがこのリザ、ダルビーさん。最終日の今日は、文化人類学者/作家/表装アーティストである彼女のレクチャーがありました。
博士号の論文のテーマが「日本社会における芸者制度」で、外からインタビューするうちにご縁があって、自ら芸妓を数年体験して執筆。着物に関する著書もあり。
現在はティーンの時から興味があった掛け軸の世界にいざなわれ、どっぷり。
彼女ならではの視点と文化人類学者としてのリサーチ力から語る掛け軸の世界は、本当に面白かった。
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