おいしい花びら

「もう、感動するから開けてみて〜♪」
と、宗碧先生
「え、なになに?」
と、箱をあけるところからなんだかワクワク
じゃーん
わ、わた?
「ね、ふわふわお布団」
そのふわふわお布団に、大事そーに
上と下はさまれて日本からニューヨークまで
やってきてくれたのは
さくらの花びらのお茶菓子
普段は、その名、薄氷のとおり
四角い氷の形なんだそう
でもこれは、このシーズンだけ限定の の花びら
「じゃ、お皿に盛ってください」
といわれたけれど
素人がやると、、、
あはは、だ〜めだこりゃ
「先生、たすけて〜」
ほ〜なるほど 勉強になります
結構大きい花びら
ひんやりシャクっとした歯触り
そして薄いわりには、かなりしっかりとしたお味
意外と大きさがあるので、ボリュームも感じる ふしぎ
みんな、うまく口では説明できず
ワクワクしながら、待ちきれず食べた人は全員
むむ〜うんうん
みたいな声をあげてしまう感じ
お抹茶によくあって、、、
風炉の季節がやってきた
そのわりにはなんだか、寒い雨のニューヨークだったけど
次の時間帯の人のお稽古まで居残って
さらに一服いただいて
抹茶ハイになって帰ってきました
コメント