夕焼け野点 真冬なのにビーチ日和なフロリダへ

夫相手に強制野点
本当は、あまりお抹茶好きではないのだけど
「あれ、苦くないね」というので
「でしょでしょう」と
つけあがる野点夫人
お茶碗を受け取りながらデレデレしている私だ
「なんで苦くないんだろう」
というから、そりゃねえお約束どおり
「愛が詰まっているからですよ、、、」
「やっぱり、言うと思った」
という、ばかばかしい会話を(すみません)まあ、かわす訳ですな
ここで
「おいしいお抹茶使ってるからよっ」 などとと言ってしまってはいけませぬ
ホテルで貸してくれるタオルの色が砂浜と同じ色で
まるで砂の上に直にお道具をならべたふうにみえますね
欲を言えば、おしゃれな敷物などで決めたいところですが
旅の途中 完璧をめざすと疲れます お金もかかるし、物も増える
その時、あるもので 気軽に が、どこでも野点の極意であります
だって、これだけの自然のセッティング それで十分でありましょう
しかしどうしてか
本当にまろやかでおいしかった
12月の末なのに25度ほどの快適な気温
暮れなずむ夕陽のあたたかさのおかげか、
はたまた潮風か、波の音のおかげか
あれ
やっぱり、一緒に味わってくれたおかげか、、、ね
真冬の途中のギフトみたいなビーチ日和 @ふろりだ サラソタ リドビーチ 夕刻
のだ天使たちも、楽しそう
砂と同じ色だから、迷子にならないかと野点夫人はハラハラ〜
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