初めてのダイエット ひと月経ちました

BLOG

はい騙しました

おかげさまで気がつけば一ヶ月 続いてます

ええ 宣言しただけのことはあり、、、

 

それで結果は?

と当然なるでしょうから、報告いたしますと

 

 

数字的には

一月でおそらく1キロ弱くらい減ったカモしれません

 

でも、1キロくらいだと

その日着ている服

髪が濡れているか否か

排便の前か後か(すみません)

で、すぐに数百グラム変わるので

正解は

 

 

なんとなく、ちょっと「軽やか」になった 

気がする

 

 

 

それでダイエット と言えるのか!

ですよね

 

でも、じゃあ、これは「失敗」なのかと言われたら

わたし的には

 

大成功なのです

 

 

一月前に ダイエット宣言します と書いた時

多くの方が

 

「必要ないでしょ」

 

と言ってくださいました。

コロナで1年以上会ってないくせに、、、などと

毒づいてましたが。

実は皆様がほぼ正しい。

 

自分の理想体型からは遠いけれど

ふわっとした服を着ていれば、

胴回りの増加分は、なんとかごまかせるだろうし

 

もともとたくさん量を食べる方でもないから

はっきり言って ダイエットもしようにも

食べる量を減らすのも難しいくらいかもしれない

 

じゃ、何で 「ダイエット」などと言ったのか。

 

白状いたしますと、ワタクシ

 

 

甘いものが大好物

しかも、チープな類のお菓子やアイスクリーム

 

 

 

夜、家族が寝た後

好きなことをしながら、甘いものを食べる

日中も、機会があれば甘いものに手が伸びる

家に必ず甘いものやスナック菓子がある

外へ出かける時も、バッグには大阪のおばちゃんよろしく

飴ちゃんに限らず甘いものを常備

小腹が空いたらクッキー

疲れてきたらチョコレート

 

 

少し食べるならまだしも

クッキー1枚はあっという間に一袋

チョコひとかけは、いつの間にか1枚全部

アイスクリーム一口は、気がつけば1パイント

底なしに砂糖注入

 

 

ずっと砂糖で生きてきた

 

 

時流に乗り、最近は、1日1〜1.5食スタイルですわ

などとほざきながら

それプラス

大量の砂糖を摂ってきた

というのが実態

 

 

 

今まで 太らなかったのも

体を壊さなかったのも不思議・奇跡

 

体 ごめんなさい

 

 

 

もちろん 一年ぶりの洋服店の試着室の鏡に映った

自分の姿に愕然としたのは事実

 

目を覚ますには充分だった

 

毎晩の、甘いものの積み重ねが

その現実に直結していることを

自分が一番知っている

 

ついに、体も、ごまかせなくなった模様

 

何より、体にいいわけないことは

自分が一番知っている

 

 

だけど

 

中毒者が それを「断ちます」と宣言するのは

その1秒後から、決意を自ら破りたくなって

宣言する前より、もっと摂取したくなる

 

だから 中毒なわけで

 

「糖質制限」という言葉より

新体験の「ダイエット」という言葉を使えば

なんとか自分をうまく騙せるかも

 

と、思ったのでした。そうして始めた

 

ゆるいスープダイエット

 

 

野菜でもなんでもたっぷり入った具沢山スープを大量に

作っておいて 小腹が空いたらとにかく

そのスープだけは 欲しいだけどれだけ食べても良い!

というもの

 

具がしっかり入っているので

栄養的にも大丈夫

 

 

麺類が食べたい時は

糸こんにゃくを投入

 

「小腹が空く」

「疲れた」

「口さみしい」

 

そういう時に、甘いものではなく

 

「これだけはいくら食べてもいい」という魔法の言葉で

スープを食す

好きなだけスープを食す

 

ある意味、ダイエット宣言前より

しっかり食べているのかもしれない

 

 

これは

「お菓子断ち」ではなく

 スープダイエットなのだ

 

そう自分を騙すだけで

 

 

「食べてはいけない」方ではなく

「いくらでも食べていい」方に集中することで

 

 

まるまる一月

甘いスナック菓子に手を出していない

買ってもいない

 

そして

お豆やかぼちゃ などが

「甘いなあ」と前より感じるようになった

 

 

いつもハグしたついでに

いたずらで私の 段腹をつまんでいた息子によると

つまめる量が絶対に減った!という(優しい)

 

目に見えるものは まだポッコリで

ダイエットとしての数字の上では、お笑い沙汰でも

 

私にとっては

快挙なのでありました

 

このまましばらく続けて

次の段階は

運動をしている感覚なく体を動かせるように

どうやって自分を騙そうか

名案を思いつくことでありますね

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2021/05/21