古代ぎれに再び命を与える仕事人 栗崎和風さん、栗林桐子さん
着物の話なら夜を徹して、、、
2012年4月ニューヨークで合同個展を開催した二人のアーティスト
栗崎和風さん と栗林桐子さん
前回の長谷川純子さんとのまゆともトークを撮影した会場で
まさにふたり個展を開催中だったおふたり。
本来、予定ではなかったのだけど、なんだかとってもっても素敵で
ついつい、トークをお願いしてコロコロっとそういうことになった
不思議なご縁でした。
古代裂とよばれる100年、200年以上の時を経た江戸時代の着物やその生地が
お二人の手によって愛らしいおひな様のお着物へ、あるいは おしゃれな洋服や小物へ と
その姿を変えることで新しい命をうけとり、次の世代に引き継がれていこうとしています。着物の神様に呼ばれてしまった女が三人よれば、、、さて、どんな話になってしまうのでしょうか?
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら
公開日:2012/06/13
最終更新日: 2015/02/13