さわみ邸で、かわゆい水差しに出会ってしまう

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「ももこ」がさわみ邸のお庭にいた!!

 

 

夢中になると

道具やらなにやら しかも良いものをガンガン揃えてしまうタチなので

今回の茶道熱は用心している

これでも

 

だから水差しは、プラスチックのデリバリー容器を使っていた

蓋は、別のプラスティック蓋に、窓の隙間風を防ぐ(いやーねー)粘着テープを切って貼ってあった

蓋の扱いを練習するにはこれで十分

 

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私としては偉かった

ところが!!社中有志で、マイ茶碗作りをさわみ邸でした時に

 

会ってしまったんだわ

なんか小さくって どこかころっとしてて、でも目をひく存在感

なんか子犬みたいなかわいさ

名前は「ももこ」だ!とすでに勝手に決める

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「あら、あなた

どうしたのこんなところで たったひとり?

どうする?一緒に来る?おばちゃん家?」

 

みたいな気持ち

 

「さわみちゃん、これ、売ってもらえるんですか〜?おいくらですか〜?」

とおもわず聞いてしまう

 

「うーんちょっと私としては失敗と思ってて。練習用にならいいかもねえ」と

チョーvery ほんまかいなの 破格値でゆずってくださった

 

マイ茶碗をつくりながら

つくづくその手間や難しさをかみしめながら 隣にいた宗碧先生と

 

さくら「お道具が高いのも無理はないですね。こんなに大変なんだもの。」

先生「そう。本当にそう。だから、絶対作品をねぎっちゃいけない!」

 

という言葉を交わしたにもかかわらず、、、

値切ってはないけれど

謙虚で優しい 作家さんの提示値そのままで 連れて帰る

 

前回別所でつくった初めてのマイ茶碗と並べてみる

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いいじゃない いいじゃな〜い

 

「桜子ちゃんの家にあの子がいると思うだけでしあわせだから」

 

神だわ

大切に使わせていただきます。

 

タッパー水差し君、お世話になりました ありがとう

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一緒にちゃんとお稽古します。

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さわみちゃん ありがと〜!!!!

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/16