さわみ邸で、かわゆい水差しに出会ってしまう
「ももこ」がさわみ邸のお庭にいた!!
夢中になると
道具やらなにやら しかも良いものをガンガン揃えてしまうタチなので
今回の茶道熱は用心している
これでも
だから水差しは、プラスチックのデリバリー容器を使っていた
蓋は、別のプラスティック蓋に、窓の隙間風を防ぐ(いやーねー)粘着テープを切って貼ってあった
蓋の扱いを練習するにはこれで十分
私としては偉かった
ところが!!社中有志で、マイ茶碗作りをさわみ邸でした時に
会ってしまったんだわ
なんか小さくって どこかころっとしてて、でも目をひく存在感
なんか子犬みたいなかわいさ
名前は「ももこ」だ!とすでに勝手に決める
「あら、あなた
どうしたのこんなところで たったひとり?
どうする?一緒に来る?おばちゃん家?」
みたいな気持ち
「さわみちゃん、これ、売ってもらえるんですか〜?おいくらですか〜?」
とおもわず聞いてしまう
「うーんちょっと私としては失敗と思ってて。練習用にならいいかもねえ」と
チョーvery ほんまかいなの 破格値でゆずってくださった
マイ茶碗をつくりながら
つくづくその手間や難しさをかみしめながら 隣にいた宗碧先生と
さくら「お道具が高いのも無理はないですね。こんなに大変なんだもの。」
先生「そう。本当にそう。だから、絶対作品をねぎっちゃいけない!」
という言葉を交わしたにもかかわらず、、、
値切ってはないけれど
謙虚で優しい 作家さんの提示値そのままで 連れて帰る
前回別所でつくった初めてのマイ茶碗と並べてみる
いいじゃない いいじゃな〜い
「桜子ちゃんの家にあの子がいると思うだけでしあわせだから」
神だわ
大切に使わせていただきます。
タッパー水差し君、お世話になりました ありがとう
一緒にちゃんとお稽古します。
さわみちゃん ありがと〜!!!!