もう一度羽衣と踊りたい
夢見心地の
ふわ〜と夢心地な布と踊ることがめちゃくちゃ好きで
ハワイの海でも、火山の頂上でも、リビングルームでもやってたんだなぁ
でも数年前にちょっと
この夢心地系のダンスは封印した
オーバーだけど
ある踊る瞑想系のダンスの先生によると
手の動きはエゴと直結してるらしい
腕を動かしまくることで
いくらでも
綺麗に見せれる
幸せを演じられる
自分を騙す事すらできる
汚い物に蓋をして綺麗なフリのダンスを踊らない。己の中のドロドロともっと向き合うためにこそ体に動いてもらう。
美しさを人に見せるためではなく
自分を知るためのダンスをしてた
だから
そばで見たらドン引きされるような
なんかちょっと修業系のダンス的意識だったんだわ。こう見えてもマジメなので、マジメに取り組み、ふんわり系を封印した感じ
その己を知るためのダンスは自分の中に隠れてたいろんなことをその時々で気づかせてくれたし、おかげさまでたくさんのものを手放せた。これからも一生続く個人的なプラクティス。
これからもそれもやるけど
夢見心地で自分がただ気持ちいい
ダンスももう解禁解禁
楽しくいこう
いろんなダンスを習ってきたけど
今やりたいダンスはと言えば
dancing with 布
と戻ってきたわけだね
しかし世の中 布ダンスなんていうジャンルないじゃない!?
すごいダンサーたちが振り付けの中で使うことはあっても、
それだけやってるダンスって ない!
一番近くてベリーダンスのベールを使うところ
それとても、ベリーダンスの小道具であって
ベリーダンスと何の縁もない人間が
ベールだけ 習うなんてこと有り得ない
で、ベリーダンサ〜と言えば、その美しさが憎い、、、じゃなかった
ほんとうにウットリさせてくれる
ベール使いの舞姫が近くにいたなぁと思い出す。
NYのベリーダンサ-
Sugiyama Naoko嬢 に無理言ってみた
「あのぉ、はっきり言ってベリーダンスはちょっとね、、うん。
ベールの使い方 だけ 教えて」
って。
プロの、ベリーダンスに命かけてる人にむかって、、、なんという失礼な!
でもプライベートレッスンを受けさせてもらって
舞姫は惜しげもなく教えてくれた。大感謝
上手い人がいとも簡単にやることは、やってみたらめちゃくちゃ難しい。
体固すぎ、体力なさすぎ、、、と難関だらけだったのだけど
自分が動きたいように動くためなら普段使わない場所を楽しく動かせるし
「こんなクラスやったら?」
と私がいうのとナホ子嬢が
「やりたかったんですこういうの」
がほぼ同時
で、彼女はちゃんとそれを即、形にしたのです。
“Dance with your wings!”
あなたの翼で踊りましょう! というワークショップを!!
すごいじゃない これって売れっ子舞姫をインスパイヤしたってことぉ?と勝手にクレジットをとる
いやいや
偶然のタイミングだっただけであろうけれど
彼女の中であたためてきたもの が動き出す
ほんのちょっとのきっかけ になれたと思い込んでムフフとしておこう