いかめしくないイカめし弁当
土曜日の日本語学校用にだけお弁当を作っている
本人のリクエストで今日はイカめし弁当
特にゲソ好きなので
(おじさん足多めに入れてね)と魚屋で頼み込んで
正しくはイカゲソ弁当だね
確か中学くらいの頃、思えば高校生の姉にイカの煮方を教えてもらった
私の大好物だったから
「いかがぷりっプリっぷりっとしてくるから、、、」と説明した姉の言い方がなんかおかしくていまでも作るたびにその声が聞こえてくる
親の大好物は自然発生的に若い男の大好物になった模様
デザートのオレンジは昨日フロリダのじじばばが送ってくれたオレンジ
フロリダのオレンジをなめてはいけないおいしい!
日米両国の君を愛する人たちの思いが詰まっているのだから楽しく行ってきてね、若い男よ
ちなみにこのお弁当箱
(日本にはもっといいのがあるでしょうが)
熱湯を入れて10分、お湯を捨てて熱々のお弁当を詰めたらお昼頃までぬくぬくで助かってます
三学期済んだらお役目おしまい
あともう少しよろしくね
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら
公開日:2014/11/15
最終更新日: 2015/01/26