いただいちゃった京友禅の訪問着

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てっきりコンテストの事務局ーつまり事務員さん的立場の方だと思い込み

やっぱりこの写真を載せないとね
ここぞとばかりにわがまま言いたい放題の受賞者たちの要望をなるべくー聞きつつ一月あまりの短い期間に作ってくださった副賞のお着物たち

窓口になってくださってた方がとてもフレンドリーで暖かい方で、私はてっきりコンテストの事務局ーつまり事務員さん的立場の方だと思い込んでた

このボタンの色やボカシはお願いしたけどそばで見たら金が入ってる!頼んでないのにこれめちゃくちゃ嬉しい!と言うと

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「あ、それはボクの方でしときました」とおっしゃるので

「それはボクの方で(指示)しときました〜」
という意味だとまた思い込む。

お別れしてからお名刺拝見したら、、、

経済産業大臣指定伝統工芸品 京友禅
手描部門 金彩 伝統工芸士 、、、って、、、きゃあ
森垣さん、早く言ってください。森垣さんが金で描いてくださったんですね

大変失礼いたしました。それならもっと伺いたい話もあったのに、、、本当にありがとうございました。

仕立てが出来上がったらニューヨークで着させていただいて写真送らせていただきますね。どこへ来ていこうかなあ〜

着物ファンの皆様12月くらいに募集があるから京都手描友禅協同組合のサイトで、20回コンテスト狙ってくださいね。

交流パーティーだけでも誰でも参加できる(要参加費)も着物を着る&すごいプレゼントが当たるかもしれない機会ですよ

欲をいうなら、あのパーティー、もっと作り手さんが、表に出てきてお仕事の内容やその想いや情熱、

熱き若い力やそんな、きっとご自分たちには「当たり前」で、だけど着物ファンには面白くて仕方がない話を

もっともっと伺える会だったらさらにいいのになぁと思いました

あれだけ豪華な会なのだから もっとガンガンPRなさったらいいのになぁ
もったいないなぁ
と、思いながら

さすがの私もあの大広間のあの雰囲気の中で司会の方のマイク取り上げ「ちょっとみなさん!」と言う勇気はなく、

落ち着いたら長いレポート送らせてもらおうかとまたいらんことを考えながら帰って来た次第

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プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2015/03/21

最終更新日:   2015/04/08