親子で食い倒れツアー 昭和の香りの神戸、湊川市場

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昭和のかおりプンプンに、、、

親子でプチ食い倒れツアー

うちの若い男よ

「市場」へ行こう!

君のママが君くらいの年まで生活のすぐそばにあった昭和の香りがプンプンの

市場らしい市場の雰囲気を残す神戸湊川市場 規模も大きいしお値段も庶民の味方

 

よく近くの市場までの母の買い物について行ってた

らっしゃい、らっしゃーい!!

「奥さん!これもうまけとくから、いっといて(買ってしまって)」

とか

「お嬢ちゃんこれおまけやで
いつもおおきに」

とか

全てが活き活きしてた

母は買い物カゴ(あぁ昭和だ)や、小さくなる網の!今でいうエコバッグを持っていた記憶がうっすら

お店の人は広告紙を包み紙に使ってた

ビニールの袋の前の話 エコだった

 

最近は、市場の中にコンビニができたり、飲食店に変わったりと様変わりしているところも多い

消えてしまう前に、日本らしい昭和なこの母のノスタルジアを若い男にも触れてほしかったのだと思う

買い物をするというよりも

「できたて」を味見するツアー はじまりはじまり

市場といえばコロッケよね まずはそれをおさえてから

歩いていくと、長蛇の列!これは、、、なんかあるぞ

若い男よ、並ぼう並ぼうとにかく並んでみよう

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そこは、さきいか屋さん

そんな!専門店があったなんて! イカ好きなのに知らなかった

産地直送の生干しイカを目の前でジュジュジュと鉄板にはさんで焼く

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焼きたてのできたてほかほかを、専用の機械でさく

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パパっと袋につめて、ひとふくろ500円

一度にたくさんはできないので、長蛇の列が、、、!

もう、このさきイカのおいしいことといったら!!

甘い!やわらかい!口の中でとける!うっそ〜!

もう、あんなに後ろに並んでなかったら買い占めてた

リピ決定 次回の帰省では、かいしめます。

今までで一番おいしいさきいかでした。

 

お次は、かまぼこ、てんぷら(さつまあげ)屋さん

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ニューヨークは、お金さえ出せばたいていの食材は手にはいる

でも、おでん用のてんぷらなどは、あるけど冷凍。

できたてのおいしさには勝てないので、これは毎回帰省のたびに近所のてんぷら屋さんで

おさえることにしている

この日も

きくらげ天にしようか、はんぺんにしようか と迷っていると

店にくるお客さんが、くる人もくる人も

「玉ねぎコロッケ」を注文する

しかも、箱入りでダースで買っていく

なになに?浦島太郎の私は知らないゾ 玉ねぎコロッケ

 

「そんなにおいしいの?」と

お客さんに思わず聞く。

「おいしいんです。近くにきたときは必ず買います」

ときっぱり。

そこまで言われたらねえ。 とりあえずひとつ味見

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コロッケというより、さつまあげよね

中にたーっぷり玉ねぎが入ってる

これがまた おいし〜〜〜〜い!!

ということで、その場でリピ

追加注文して満足

 

お次は、日本のお祭りにはかならずあるお菓子

それの、野球版

形が野球関係になってます

おじいさんが、ていねいに焼いていて

「すみません、できたてのアツアツが食べたいのですが、、」

とか、なんとかわがままいい、アツアツをいただく

うん 懐かしい味ぃ

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他にもできたての焼き豚や

めちゃくちゃおいしかった酢蓮やら

あ〜もう もう 楽しかった〜

また行こうね

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/01/09