ブルックリン純食堂へ行ってきた
20年経ってもぶれずにおんなじこといってる!!
そしてその道で大きく前進!おめでとう!
20年くらい前になってしまうのかな
純くんに会ったのは
お友達の友達で 第一印象は正直 私には宇宙人レベルの新人類だった
なんだかやたらたくましくて、英語も日本語もぶっとんでて
「あなたねえ。こっちは目上なんだからちょっとは、、、」みたいな (ごめん)
当時彼女はNYでOL生活
でも鮮明に覚えてる
憧れのレストランへ行ってきて
そこで食べたものを、後で思い出しながらノートにメモしてた
それはそれは楽しそうに真剣に
鉛筆の先をなめるような勢いで(なめてないけど)
イラスト入りで、どんな物がどんな味付けで、おそらくどんなふうに料理されたか
全部記録してあった
料理のことなら全部鮮明に思い出せるらしくて
「へーーー」
この新人類なかなかやるな と思ったのですごくよく覚えている
また数年後に会った時には
「こう、なんか小洒落たメニューじゃなくて
とにかくこれ
うんめえーっ
ていう
(これこれ女の子なんだから)
がつんと母ちゃんの味
みたいなの食べて欲しいんだよねー」
って言ってた。
それからまた数年
風のたよりに料理の道に進み
毎日アミーゴたちと一緒にガンガン現場で働いてると聞いた
料理のなんのと言う前に体力勝負、肉体労働
でも純くん なら軽くやるだろうな と思ってた
うちと半年違いの息子君を育てながら
楽ではなかったと思うけど
最近FB上で、自分の名前がついたレストラン
純食堂がブルックリンでオープン!!
のニュースを目にした!!
マンハッタン、アップタウン組としては
まぁちょっと川を越えるのに時間がかかってしまったのだけど
ついに 今日行ってきた
きりっとしまった顔して
仕事してた
お漬物やら、酢蓮やら、さばの塩焼きやら、サラダドレッシングにいたるまで
なんかあったかくて なつかしい
「いやー私としては がっつり 母ちゃんの味をやりたいからさぁ」
もーやっぱりおんなじこと言ってるし〜
なんかうれしいなぁ
すごいな と思う
もちろん オーナーさんにとってはビジネスだから
客層にあわせての今後の展開というものもあり
本当の本当に彼女が提供したい物を出す 100%純くんの店は
もう一段階 未来にあるのかもしれない
でも、
あの、場所がニューヨークというだけで
丁稚奉公なみにこき使われてた(失礼)OL時代から
嬉々として料理のノートをつけてた 純くん
母になり 新人類と呼ぶにはさすがにきりっとしまった顔になり、、、
でも
ぶれてない
大きな一歩を形にしてる
かっこいいぞぉ
本人は見てないらしいけど
Yelpのレビューも、すごくいい!!
I’m soooo proud of you, JUN!
がんばれ〜〜!!!
おいしかったー
ごちそうさま〜!!!!
こちら純食堂へのリンク