一度やってみたかったコトは全部やる かまくら1号

ナメんなよ!かまくらを!

暖冬2016

このまま春に、、、は甘いよね、、、と思ったとおり

記録的な、どか雪

http://sakurako.tv/post-2169.html

 

そんな時、お友達のさわみちゃんが

「かまくらでお抹茶」のFB投稿アップ

 

「そ、そ、それやりた〜い」

庭じゃないけどベランダみたいなスペースをみると 雪はたんまり

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やるしかないでしょう

 

youtubeの女一人かまくらづくり、、、みたいな動画を参考に

いざ挑戦!!

 

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人一倍体力ないのに
人一倍大きい野望を抱く女

 

なんでも、雪を盛っては踏み固める、、、のが基本とみた

 

だがしかし、、

 

床作りですでに疲労が、、、
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掘って〜♪
盛って〜♪

踏んで〜♪
また掘って〜♪

なんか不毛な気がしてきた、、、

 

大丈夫かユーチューブ指導動画
頼むよ

パウダースノーすぎて固まらない

そうか
それでだれかのウエブサイトに「水を吹きかけながら」

と書いてあったんだ!

 

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ふえーんやってもやっても、、、

 

なぜ雪見大福形になってしまうんだろ

 

大人が入れるくらいの大きさにしようとしたら

土台をかなり大きくして

雪を途中まではかなりまっすぐ盛り上げないといけない

 

と思う

 

無理

 

 

雪を貼り付け、水をかけ、

外の傾斜を前より急に(縦に)したけど
このままだと犬くらいしか入れない

せめて
お一人さまかまくら だけでも
味わいたいなぁ

徹夜してでもやる!(その情熱を他に使え!)

 

もう、暗いし、、、ゴ〜ン♪ と鐘がなってカラスが かぁ! って感じだな

50代からの、、、初めてのかまくら作り 中間報告

「かまくらをナメんなよ!!」

はい
すみません

力尽き、、、

山をこれ以上大きくするのは諦めて

中をくりぬく作業へ突入

楽勝!と思ったら、、、

うっそー

誰か最初に教えて欲しかった

山を作って固めるのも大変だけど

中をくりぬくのは
もーーーーーっと
大変だということを!!!

踏み固めた分、岩をくりぬくような、、、

そしてまた1時間いやもうわからない、、、

 

作業開始から

7時間経過

くり抜くためにほぐした雪を大きいシャベルでかき出す力がもうなくて

えーここで撤退?
いや〜〜
そんな勇気ない〜
最後の最後のここで息尽き果てるなんて

白馬に乗った王子さま ショベル持って来てぇ!
もう王子さまでなくていい
誰でもいい!
知らないおじさんでも
おばさんでも
子供っちでも
こうなったらバイト代払うし

たずげでほじい!!

我が家の男たち?

今日は突然私が言い出したことだから最後まで自分で、、

「手伝わなくてもいいから、好きにさせて」

が本日のワタクシのスタンス

だから
もうここまできたら鬼を退治するまで自分1人の力で、、、

いやいやいやいや
もーそれも無理
このひと掻きが もう力出ない。 ショベルもう持ち上がらない。

手伝って欲しい
白旗 白旗

さぁ素直に
「助けて」って言おう !と思ったその時!

タンタカターン♪

赤いジャケットのダーリン登場
そして
3分 というかほぼ三秒で終了

わーい
ありがとう!
赤いジャケットのレスキュー隊だ

乾杯しよ乾杯
あーポートワインな気分だなぁ

「あるよ」

とレスキュー隊

えー
さすがダーリンだぁ〜なぜわかる?

「日本酒とどっちかなぁと思ったけどやっぱり気分はポートワインだろうと」

完璧じゃないか

もーずっとついていきます
もっと大事にします

はた迷惑に、何の役にも立たないことに全力で取り組み、自己満足で満面の笑みな大人の図

あー楽しかった
雪とみっちり関わって遊んだ日曜日

あー体痛い
あー一週間使い物にならない予報100%

と、思ったんだけど、ぬあーーーーんと明くる日には

かまくら2号に着手する懲りない女であった。

 

AUTHOR

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/01/25

最終更新日:   2016/03/29