本音マグマに「愛と感謝という名の」聖人蓋をしていただけだった

ちゃんと出さないと怒りのマグマは永遠に休火山

 

(いつも素直に怒ったり文句いったり悪口いったりできてる人は

何のことかわからないと思うのでスルーしてね

きっとそういうタイプの人たちの、取り組みの場所は別のところなんだろね

喜怒哀楽 とくに 怒 とか 哀 の方を抑えてきた人ならわかってくれるとおもう、、、)

 

くだらない家庭内ちわげんか(with うちの13才)

その名も、カリフラワージェイル事件

くだらなすぎるので、詳細はとばすけれど

 

このたび、そのくだらない事件に実はけっこうやられて

ずこーんと悪いところへ数日落ちてしまい

最後はお腹までくだしたのは (風邪もひいていたけれど)

わたしがとても繊細で体が弱いから(うふん)ではなく

その奥に

乗り越えたつもりでおしこめてた 生々しい怒りがあったから

 

 

ある人に対しての怒り

いや、これでも過去に一度

ためにためた後

勇気をふりしぼって本人にぶつかってみたことがある

すると

速攻ありえない展開で

反対にやり込められて玉砕、撃沈した歴史あり

 

あまりの展開にびっくりして、、、萎えた

 

戦ってわかりあえない、、、というか

戦いすら同じ土壌で始められない相手で

そもそも英語で戦う時点で不利だし

しかも断捨離できない相手なら

別の方法を探すしかない

 

とおもって

 

愛でこの状況を逆転させよう とした

実際、愛もたくさんもっている人だ

 

一般的に

傷つくのは、腹がたつのは

「相手」ではなく、自分が知らず背負っている荷物のせい

というのがここ数年でよくわかってきた

 

相手を責める前に、自分の荷物点検!

この作業に、まじめにいそしんだ

 

 

でもきっと

やりすぎた

 

「真理」だとは思うけれど

 

あまりにそれをやりすぎて

いつの間にか

荷物背負っているのは、こっちだけ

相手は愛の人

荷物をたくさん抱えたわたし自身(だけ)をなんとかしなくちゃ みたいなところまで

 

過度に思ってたらしい

 

全部、頭できれいに整理して

それなりにすっきりしたつもりで

それに気づかせてくれたことにも感謝して

気付けた自分も誇りに思い

つまりは理想であるところの

 

「清らかで高い精神性と愛をもってだな(あははは)」

 

美しく乗り越えたつもりでいた

そしてここ数年すーっかり忘れた(つもりだった)

表面上は

 

でも

ぜーんぜん乗り越えてなかったんだわ〜

 

 

頭は乗り越えたつもりでも

愛と感謝の(つもり)の分厚い蓋をしていただけで

しょーもない事件で、蓋にパリんと穴があき

 

そこからのぞいてみたら

あ〜らびっくり

まだまだ マグマどろどろ真っ赤っか だった

みればみるほど

いろいろ思い出して、まああああ

激しく燃えさかることよ

 

こんなに生々しく残ってたんだ

 

そりゃそうだ

だって、その時々に

ちゃんと外へ出さなかったから

 

聖人ぶって

愛と感謝 で 蓋をして

 

埋められたマグマは、

死火山じゃなくて

バリバリ休火山だった

 

 

いいかっこするな〜

きれいぶるな〜

清らかぶるな〜

聖人ぶるな〜

平気なふりするな〜

 

もっと人間らしく生々しく怒れ〜

 

なんだよね

頭で整理する前に

 

思えば当たり前なんだけど

 

相手も、そりゃよく言えば愛ある人だけど

そんなそこまで無邪気な存在じゃあるまい

相手だって荷物を背負っている

下手したらわたしよりもっと背負ってたのかもしれない

 

生きてるかぎり、みんなちょぼちょぼ

平等だ!

わたしも、生々しく正直に怒ってよかったんだ!!

 

何やってたんだろう私

 

そんな当たり前のことを地下鉄の中で考えながらでかけた

4月9日 49(子宮)の日 に開催された

子宮委員長 はるちゃんの DVD映画&シェア会

 

リンクしまくりだった

書ききれないので

つづく、、、

 

AUTHOR

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/04/10