当たり前の中にある宝石みたいな瞬間を、きっとわたしたちは垂れ流している
「普段が続いているわたしたちにできること」
子供とちわゲンカしたり、義理の関係に腹を立てたり、、、
渦中にいる時は、なかなかそうは思えないし
その時の正直な感情を体に溜めずに外に出すことも(相手に対してという意味ではなく)大事だとは思うけど
それでも
今朝、時間がないのに全てがジョークでふざけまくってるおちゃらけな息子を送り出しながら、すっと入ってきた。
この時間、この瞬間がどれだけ素晴らしいことなのか
「普通」の「普段」の中にどれだけの奇跡がつまっていて
愛おしい瞬間なのか
しばし目をつぶって味わってたら
薄味だけど確かなしあわせが ふつふつと湧いてきた
普段の「当たり前」の中にある宝石のような瞬間を
きっとわたしたちは あまりにも贅沢に垂れ流している
「普段」が突然なくなってしまった方たちに
思いを届けると同時に
「普段」が続いているラッキーなわたしたちが
そのことをちゃんと味わって生きていかないといけないと思う
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら