おいしい花びら
箱を開けるところからすでにお楽しみ
「もう、感動するから開けてみて〜♪」
と、宗碧先生
「え、なになに?」
と、箱をあけるところからなんだかワクワク
じゃーん
わ、わた?
「ね、ふわふわお布団」
そのふわふわお布団に、大事そーに
上と下はさまれて日本からニューヨークまで
やってきてくれたのは
さくらの花びらのお茶菓子
普段は、その名、薄氷のとおり
四角い氷の形なんだそう
でもこれは、このシーズンだけ限定の の花びら
「じゃ、お皿に盛ってください」
といわれたけれど
素人がやると、、、
あはは、だ〜めだこりゃ
「先生、たすけて〜」
ほ〜なるほど 勉強になります
結構大きい花びら
ひんやりシャクっとした歯触り
そして薄いわりには、かなりしっかりとしたお味
意外と大きさがあるので、ボリュームも感じる ふしぎ
みんな、うまく口では説明できず
ワクワクしながら、待ちきれず食べた人は全員
むむ〜うんうん
みたいな声をあげてしまう感じ
お抹茶によくあって、、、
風炉の季節がやってきた
そのわりにはなんだか、寒い雨のニューヨークだったけど
次の時間帯の人のお稽古まで居残って
さらに一服いただいて
抹茶ハイになって帰ってきました
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら