私にでも作れるお抹茶にあうお菓子はあるのか? 琥珀糖?

寒天と砂糖だけ!おいしい!

お抹茶にはまれば、和菓子もなんとかしなくちゃいけなくなる

憧れるよね 練り切りでささーっと手作りの和菓子 、、、 なあんて

でも、海外ではそう簡単にはいかない

まず材料が手にはいりにくい

 

日本に一時帰国した時に干菓子を買い占めてくる というのもありかな

までも、海外でも手に入る材料で

簡単に、量産できたら理想的

 

そんな時に、神のお告げが、、、

たまたまNYで和菓子作りのワークショップをしてくださった坂本紫穂さん

18)和菓子 坂本しほさん

ワークショップ開始後すぐに

「まずは皆さんに元気を出していただきたくて、、、」

と、出してくださったお菓子

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この白い方のお菓子の名前が 琥珀糖 と呼ばれるもの

外側はシャリシャリ 中はゼリーのような感じ

ザ砂糖という感じの甘さもなく

おいしい

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「材料は寒天と砂糖でつくります。」と先生

 

なになに?寒天と砂糖とな!? それならNYでも簡単に手に入る!

でもそんなに簡単にできるんだろうか

 

ググってみると

今、一部では流行っているらしい

「食べられる宝石」

という触れ込みで、たくさんレシピがでてきる

ジュースや食紅で色をつけて、、、確かに美しい!楽しい!

こちらによると、、、

http://youpouch.com/2015/06/26/278769/

プロでなくても作れるらしい

私でもできるかも

 

うちの茶道の姉弟子 のさわみ嬢も作っていた

器も本人作

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早速寒天を買いに!

しかし真っ白な砂糖をドバーっと入れることに抵抗があり

せめて、、、きび砂糖にする

 

この時点では、きび砂糖が薄いベージュ色なので、

それでも青や紫の色がつけられるかな と思っていた

でも

寒天をとかしてある温かい液にきび砂糖を投入した時点で

すでに飴色になってしまった

砂糖の種類のせいか、寒天液の温度のせいかは、不明

 

これじゃ 色をつけてもわからない

このままいこう

 

しかし、これはこれで美しい

これって、ほれほれ あれみたいだ あの、ほれ、それ

 

あっ

琥珀

 

なんだそれで琥珀糖だったのか、、、と妙に納得

そして、琥珀色のそのお菓子は実に美しかった。

しばし見とれる

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なんだかアメリカ中西部の景色にも似て

お菓子で旅ができるなんて、ちょっといいじゃないか

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冷蔵庫でかためたこの状態で食べてもおいしい

けれど、外がしゃりしゃり 中ぷるん にするためには数日乾かす

1日、二日めと、だんだん 角や辺の部分が白く硬くなってくる。

でもまだ面のどこかがべたっとしてる感じ

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4日めには全ての面が乾いて硬くなる。完成。

試食

乾いて硬くなった外側 かむとカシュカシュって感触 中はやわらかい この組み合わせがなんともいい

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おっ!おいしいではないの!

人様にお出ししても、「おいしい」と言ってもらえた

甘いものが苦手な人でも なぜか 「ほんのりとした甘さ」に感じるらしく

受けもよかった

 

偶然のたまものなのかもしれないけれど、琥珀糖考えた人 えらい。 ありがとう

今度は、もう少し厚めに切ってもいいかもな

 

 

 

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/16