トラウマレベルの「ゴミ」掃除に学ぶ

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「負のエネルギーの連鎖をとめたい」というお掃除上級者

 

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毎月第三日曜日 ビレッジのお掃除ボランティアをしている人たちがいる

始めてから今年で10年

BAB ビッグアップルビューティファイヤーズ

 

まだ3年弱、毎月はいけないけど

なるべく行くようにしている

立派なことだから、、、じゃなくて

楽しいから

気持ちいいから

元気が湧いてくるから

 

今月は高校生の若者たちがたくさん来てくれてなんだかいつもにも増してエナジェティックにラジオ体操でスタート

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だがしかし、、、、

今週末はちょっと

トラウマレベルに強烈、衝撃だった

普段はそこそこきれいな通り なんだそうだけど

週末は、バーも多いしパーティー気分の つけ で 道路にはゴミが散乱している

 

一番多いのはたばこ

飲み物の空ボトルにピザの紙皿

ルームナンバーが書かれた紙の切れ端なんかがあったりして

昨夜のお楽しみの片鱗があちこちに

 

でも

とんでもない 「ゴミ」と向かいあわなきゃいけない

時もある

 

注)

こんなこと書くと、ビビって参加を躊躇する方がいると困る

めーーーったにありません

 

が、ごくたまに

 

野ネズミの死骸 

子供には説明できない使用済みの物であるとか

人間の、上から下から排泄される いろんなもの

 

昨日は、その人間の下から排泄される

固形の方がなぜか壁に!!!

 

「うっそ〜!いやっさすがにこれは 私たちの担当の域を超えているだろう」

 

なんとなく1班全員、無言の了解で、、、

しれーっと通り過ぎる、、、 かと思いきや

 

班長であり、私をこのグループに紹介してくれた S子ちゃんが

手を出した

 

うっそー やるのかい

 

「まー誰かがやらなきゃね」と彼女はつぶやく

 

そりゃそうだけど

別にボランティアの私たちがそこまで、、、とも思う

空き家になっている建物の壁だったので管理する人もいないとみた

異様な悪臭を放つs子聖人はソレ を 空き箱のへりで、新聞紙で、、、

掃除するほどに、悪臭はレベルアップ

 

正直吐くかと思った

 

しかし、上級者のここまでの勇気ある行動を目の前でみて 何もしないわけにはいかない

 

手伝わずにはいられない

 

でも

すでに気絶しそうなこの私がどうやって、、、

 

S子ちゃんは、手袋はしているもののトングなし!!

うひゃ〜 わたひにはできなひ〜

im

注)活動中、嫌なことを強制されたりしませんからご安心を

 

 

その時、彼女がそのすごい「ゴミ」に向かってひとこと言ったのだ

「苦しかったね」

 

はっとした

実は私はおかげさまで普段とても健康だけれど、時々お腹をこわす

しかも、その痛みで気絶するほどになることも過去にあった

その苦しみたるや!

ひとごとではない

 

もちろんここはNY いろんな人がいるので

クレイジーだったかもしれないし、酔っていたか、やばい薬なんかをやっている人の

「仕業」かもしれない

その可能性が高いかもしれない

それは誰にもわからない

 

でも

「やむをえなかった」 という可能性も 確かにある

そして、それは「明日は我が身」といえないこともない

 

その時、はじめてそのトラウマレベルな「ゴミ」のむこうにいる

「人」とコネクトした気がした

 

「嫌悪」と「恐怖」と「ジャッジ」しかなかったところへ

少しだけ、優しいものが戻ってきた気がして

 

やっと私も手を出せた

ただし、ビニール手袋+トング+新聞紙 の遠隔操作だけどね

そんな今の自分もそれでいい

 

いつもはあまり落ちてない新聞紙がなぜかこの日は大量に落ちており

ホースで水をかけられたらもっと落ちるのに、、と思えば

かばんの中に飲み水の入ったボトルを持っている人がメンバーにいて

 

「やっぱりそういうことだったのか」

と思わされる

 

S子ちゃんの勇気と実行力のおかげで、その壁は

前よりきれいになった

 

 

 

掃除後のシェア会で、この日一緒にいっていたうちの息子が聞いた

「どうしてアレを掃除したんですか?」

 

「私ですら、ゲッと思うんだから

あの前を通る人はみんな思うと思うのね。犬の散歩で犬が近寄れば

飼い主はぎゅっと犬の綱をひっぱるんだろうし。

だからそういう「負」のエネルギーの連鎖をあそこで止めたかったんだよね。」

 

確かに。

ゲッと思った気持ちは、思った人が別の場所で次に会った人に少なからず影響する

「楽しい」も「ゲッ」も、目にはみえないエネルギーは確実に伝染する

 

「いい人だねぇ」

と、息子13歳が私に言う。

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彼女は、そんなしょーもないことを目的にしているわけではないけれど

S子ちゃんの宇宙貯金は、ボーナスなみに貯まったにちがいない

 

トラウマレベルの ゴミ を通してすごくきれいなものを見ちゃったかも

S子聖人(星人かもしれない)愛と勇気をみせてくれて、ありがとう

 

 

 

 

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/21