バカンスみたいなガーデン陶芸クラス

マイ茶碗で野点しよう!

また行ったのかい!!

 

いやいやこれには深いわけが、、、

前回 こうやってお祈りしたにもかかわらず

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沢美先生から連絡が!

「ひびがはいってしまっているので。少しは修正したのだけれど、できればもう一度作り直しに来たほうがいいよ」

 

それならばと、そういうのが好きそ〜な方たちと一緒に

そうして みな

はまる

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夢中になって、没頭して

もともとかなり自由な方達だけれど

さらに輪をかけて、どんどん「子供」帰りしていく模様

みよ、この方を! まるで小学生のようじゃないですか このまなざし

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そうして

国籍が変わっちゃってる人たちも、、、(NY州Saco族)

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やや、状態が怪しくなっても

沢美ちゃんが、なんとかしてくれる ザ、尻拭い

それに安心して 創りたい欲のまま突っ走る参加者

二つ作品を一気に作るというアグレッシブさ

 

途中、写真とりわすれたけれど

先生が焼いてくれた器にのった これまた先生が焼いてくれたパンで作ったサンドイッチ

そして、沢美スペシャル チーズケーキ! をいただき

そして、なぜか私がお土産にもっていった

さぼてん

なぜいきなりブルックリンで、さぼてんだったかというと

スイカを買いに入ったお店の、メキシカンらしきおばさんが

何かの棘をていねいにとっていたのね

昔から食べ慣れているものを処理する人独特の風情だったわけさ

なんか、なんか、

あれはおいしいに違いない!

 

とピンときたから買ってみた

4枚でたったの2ドル!! 200円くらい

ノーイングリッシュ!と言うおばさんにくらいついて売ってもらう

 

「スペイン語ではノパールよ」というので

「のぱーる」

と、ゆっくり繰り返すと

おばさんが、それはそれは嬉しそう〜に目を細めて、、、

なんだか、気持ちがつながったのがまたちょっといい感じだった

 

その身振りによると ソテーしたらおいしい、、、と言ってるようだったので

この自由なメンバーなら、きっと楽しんで一緒に食べてくれるとふんだ わたしは 買いました

こうして先生の仕事をまた増やす

オリーブオイルで焼いて、お醤油で アドベンチャー試食

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いけるっ!

ぬるっとオクラ風、そしておそらくあんまり苦くないゴーヤ風

体にも絶対良さそうな気がする

 

(実際少しググると、、、このうちわさぼてんは、昔から薬効効果が高い食べ物として、アステカ文明が栄えた16世紀頃から“生命を支える食べ物”として食べられていたそうです。食物繊維、ビタミン、カリウム、カルシウム、ビタミン類を多く含む低カロリーな健康食材。糖尿病予防、整腸効果など。)

 

勘はあたりましたな

興味だけで、毒キノコとか食べないように気をつけようとは思うけど

食べたことのない食材を食べて見るって、アドベンチャーだよね

2ドルですーっごく得した気分

などと、寄り道もしながら

 

それにしても、、、

 

何が良いって

このさわさわさわ〜とさわみ邸のお庭を吹き抜ける風

それに吹かれながら 気のおけない人たちと、バカなこと言って笑いながら

土とたわむれる

一心不乱に夢中になって物をつくる

しかも、やばくなったらさわみちゃんのサポート付きという安心のもと

これはねえ もう

最高!!

スパに行ったみたいな、バカンス気分の陶芸クラス

 

みんなの最終的な作品の写真を撮り忘れたけれど

このお二人はまだ途中の模様imageimageimage

なぜか、和風な野点茶碗 入れ子状態になってるのを作りたい!とおもいたち

中途半端に終わる

だがしかし、、、最後は やっぱり祈るのだ

うまく焼きあがりますように!

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スイカでうちあげ て終了

先生に切らせてまた仕事を増やす(笑)

さわみちゃん作の器にのってると安いスイカが高級に見える

これまた大当たりに甘いスイカ

今日はついてるぅ〜

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「創り足らない!」

との声多し

また行くことになりそうな、、、

 

マイ茶碗で、野点しませうね。

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/23