祝!Hideminyさんに特注(笑)した野点用茶筅たて、ついに完成!!

究極にかわいい!

 

野点の日が強風だと

抹茶が吹き飛ぶのも困るし、茶筅が飛んでいくのも困る

 

風が強くなくても、池面が傾いていたり、マットの下の草が元気だったりすると

軽いお茶筅は、転んでしまう

 

すでに超強風野点は経験済み

「はるはしゃぎな風のなか、名残のクリスタルボウル野点」 http://sakurako.tv/post-2716.html

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この時、意外にも大活躍したのがこの写真に写っている黄色い筒状のもの

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これは、昔知り合いにいただいた野点セットの中の、茶巾入れ

なのだけれど

この日は、そこに茶筅をおさめることで

強風にも茶筅がぶっとばされずにすんだ

「こういう物が絶対に必要」

としっかと心に刻んだ野点でした

 

Hideminyさんとのセントラルパーク秘密会議

http://sakurako.tv/post-2504.html

イメージどおりの作品群とめぐりあい、こうなるわけですが

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茶筅たても欲しい!

強風野点に負けない「何か」

当然、最初はこういう形の物をリクエスト

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筒状の茶筅たて

 

でも、焼き物は窯に入れると縮む

予測不可能な収縮率を考えながら「コレっ!」という

私が欲しい一個を生み出すために試行錯誤をさせるのも申し訳ない

 

なんか他の方法はないか?

 

で、思い出したのです。

もう何年も前にみたアウトドア用品のモンベルから出ている野点セット

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もしも私にもっと体力があったら、きっとこちらを購入してたにちがいない

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それはさておき

このセットの赤い板に注目!

赤い方の板に「ポッチ」がついている

 

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「どうして必要なんだろ?」と、昔思ったもんだった

岩の上などで野点をする場合でも風が少々強くでも、そのぽっちに茶筅をたてれば安心

 

すごーい よくできてる〜

ねんのため 茶筅たて でググってみれば

こういう形の物がでてきた

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土台にある程度重みがあって、「ポッチ」がついている、、、

なるほど

だったら、、、

 

すでに作品としてある ハートのカトラリーレスト

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これを土台にして「ポッチ」をつけていただく方向なら

Hideminyさんの手間も若干省けるのではないかしらん

と考えた

(甘かったんだけどね)

 

ネットで「野点用の茶筅たて」で検索してわかったけれど

巷には魅力的な茶筅たてが数少ない!

 

だったら

欲しい人は他にもいるかも

だったら

このNYの野点夫人のわがままゆえに、嬉しい、助かる野点好きもいらっしゃるかも!

 

と、やや強引ではあるけれどこじつけて

 

早速Hideminyさんに連絡して説明する

私は野点でもいつものお茶筅を使っているけれど

野点用の小さいサイズの茶筅を使う方も多いであろうから、

どうせなら

その両方に使えた方がみんな嬉しいだろうし

Hideminyさんも分けて作らなくてすむ

と素人ながらにない知恵をしぼった

 

そうして下のような写真を送って説明すると

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「茶筅の裏側の空洞の、直径、空洞の長さを教えてください」

と、Hideminyさんは言い

下のような写真をお送りし、、、

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そしてしばらくして、FBの投稿をみたら

 

わたしが軽くよんだ「ぽっち」を完成させるために

職人Hideminy女史は、黒いヤスリペーパーで、「ぽっち」の長さや太さや

角度まで!!計算し、完成させようとしていたのであった、、、

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そして、さらにじゃーん♪

ぽっちの先に かわいいものまでついている

しかも、このぽっちの先のミニミニハートや桜が、見えやすいように

少し前が下がる角度で乗せられていた!! (脱帽)

桜の形もあるし!!すでにやばい、大人買いな予感。

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お窯に入ってスタンバイ!

「もうすぐ焼き上がりますよ〜」

の連絡から数日、じっと待つがまんの野点夫人。

 

そうしてついに!!完成!!

ジャジャーン!!!

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image 普通サイズも、野点用ミニサイズ茶筅も ばっちり納まります。

欲しい方、買えますよ〜 他の形もありましたよ〜

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そうして、他のかわいい物も わんさか見せられ、、、

野点夫人の大人買いは止まらないのであった、、、。

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/25