おうち抹茶NY流with茶人森宗碧さん
お茶のおいしさや本来そうであるべき楽しさ、その時にともに過ごす人たちとの深い時間を味わう…
そっちから入っていく「お茶」もあっていいんじゃないか。
お茶のいろいろなきまりにも意味があり、大切なことなのはわかるのだけれど、でもそれによって敷居が高く感じるのも本当のところ。
最終的には「きちんとお稽古を」と思うのであろうけれど、しばし、
お茶のおいしさや本来そうであるべき楽しさ、その時にともに過ごす人たちとの深い時間を味わう…
ここはニューヨーク まずは、そっちから入っていく「お茶」もあっていいんじゃないか。
そんな素朴な思いもあり、今ニューヨークで活躍中の若き茶人 森宗碧さんとコラボでお抹茶シリーズを計画中。
今週末はシリーズその1「おうち抹茶」カジュアルに手軽に、おうちにあるもので楽しむ「おうちお抹茶」でもあくまで味と心は「なんちゃって」ではない本格抹茶を目指したい。
という私たちの期待をはるかに上回る深い時間を過ごさせていただきました。
参加費は全額、宗碧さんが主宰しているチャリTの活動の一部として全額寄付されます。
みんな真剣
「腕より丹田に気持ちを集中させる感じで〜」テーブルだと立ってするのが、角度的にいいみたい
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら
公開日:2013/01/04
最終更新日: 2015/02/05