結局人間ひとりでは何もできない みんなでやるから続けられる

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お掃除ボランティア 祝10周年!

祝! 10周年!

毎月第三日曜日

博多トントンのあるビレッジ周辺をお掃除ボランテイァし続けて10年

最初は奇異の目でみられていたのが

最近は、たくさん「サンキュー」の声がかかり

日本人以外の参加者も増え

地元の団体との関わりもでてきました

10年分の後ろ姿の力は大きいですね

私自身はたった3年

しかも皆勤賞ではない

でも、いつも参加させてもらうたび

お掃除ハイ 

やたら幸せがこみあげ、元気になって帰ってきます。

それで調子にのって

先日 セントラルパークでひとりでゴミひろいしてみて

びっくり

正直、ちょっとがっかりしました

image

お掃除そのものはよかったんだけど、

その後で

心に、ひゅるるるる~と隙間風が、、、、

なんか、ひとりでしょぼしょぼしょぼーんと、帰途についたんです

WHY?

 

昨日、BABに参加して、あらためてわかりました

これは、みんなで一緒にやるから楽しいんだ!!

当たり前だけど

ほんとにわかった。改めて。

老若男女を問わず

一緒にお掃除して汗を流して

ゴミと一緒に自分の中の汚いものもきっと捨てさせてもらって

すっきりして

共に労をねぎらって

そして

「もーいいこと言うなぁあああ!!」

という、それぞれがお掃除を通して

気づいたことを聞かせてもらう、聞いてもらう

 

そして、博多トントンの こうじさんとだいすけさんが

泊まりこみのほぼ徹夜で(前日と当日の営業時間の合間なので)作ってくださる

おいしいランチをわいわい言いながら食べて

解散

だから楽しい!

だから続けられる!

テリーさんの

「そう。結局人間ひとりじゃ何にもできないんだよ」

という言葉に、思いっきりうなづく

それもこれも全部、ご自分たちが通った道で

「わかって」いるから

教えず、責めず、無理強いせず

大きな枠の中でそれぞれが自由につかんでいける

そんな場を、ただただつくって提供してくれてたんですね

リーダー テリーさん

私はお会いしたことないけれど、そもそものきっかけとなったと伺っている

AKI レストランの中西ご夫妻

そしてかなりの初期からほぼ皆勤賞で続けておられるベテラン参加者の皆さん

に、あらためて 

「すっかりはめられてました~」

じゃなくて

本当にありがとうございます。

そして、一緒にお掃除してくださる皆さん

最近は、このボランティアの日にあわせて

日本からNY旅行にくる人も増えてきました!

たまにでも、来てくれる人たちがいるから

いつも違っていつも楽しい

また、最近、若い子たちが学校の友達を連れてくる、、、なんて動きがあり

さらにパワーアップ

日曜日に掃除しようかってな10代、20代の若者たちは

なぜか美形が多い?? かわいすぎるだろ

恋の花をさくかもよ

中高年組だってみんないい味だしてて美しい 

いやほんとに

若々しいエネルギー

希望

喜び

謙虚

笑顔

言ってしまえば 愛

うん 私がそれを毎日生きるぞって決めた

Love & Connction

が、そこにあるなぁ

扱っているものは、ゴミなのに

そこからうまれるものは

本当に美しいものばかり

感謝の気持ちが湧いてきます

全員がハイになる必要はないけれど

すっきりして、楽しいのはほんと、

よかったら、どうぞ体験してみてください。

20周年も楽しみです!

AUTHOR

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/09/20