大事で大事でたまらないから。わからなくなることもある子育て
親がちがう、子供がちがう、価値観が違う。先輩の成功例が我が子に役にたつとは限らない。
お子さんが小さいママたちを中心に集まって、先輩ママのお話を伺うという集いの司会をさせていただきました。
もう、笑いあり、涙あり。大事で大事でたまらないから。まじめにがんばってるからこそ、わからなくなることもある。もうね、非常にエモーショナルな時間となりました。まだ心が興奮しています。
個人的には、正直、この手の集まりは「だけど、、、親がちがう、子供がちがう、価値観が違う。先輩の成功例が我が子に役にたつとは限らない。かえって落ち込んだりするかも、、、」と、心で思いながら司会がつとまるのかしらんと、意外と心配症だった私。
でも今日のは違いましたね。上から目線ではなく。飾らずすべてをさらけ出してご自分の子育てから学ばれたことを正直にシェアしてくださるそんな先輩ママたちの人選が素晴らしかった。お集まりになった皆さんもすばらしく、、。小さい子たちもよいこたちでした。(最後は小さな女の子がそのもみじのお手てで一緒に拍手をしてくれました!)
小手先のテクニックや、方法論、近視眼的な情報収集ではなくて、もっと本当の本当に大事なことに改めて気付いていく扉をあけてくれるお話の連続でした。
我が子のことも、よそのお子さんのことも、自分のことも、他のママたちのことも、みんなまとめていとおしい。ありがたい。と思わずにはいられない時間でした。
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら
公開日:2015/02/04
最終更新日: 2015/09/22