気づきはマトローシュカでやってくる

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「気づき」の後の薄々感じてる違和感をあきらめない

気づきはほんとにマトローシュカでやってくるね

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お人形の殻を全部あけるようにして

「気づいた」と思った後も、
もし、そこにほんの一ミリでも違和感があったら
ごまかさないに限る

これ、ものすごいチャンス!
そこにくらいつく感じ?
すぐにはわからなくても その違和感をあきらめない
頭だけでなく、体を動かしたりするのも大事

ゆるーく まわりの人の何気ない言葉にきをつけているのも超大事

一件落着気分で油断している頃、
何気なくぽつっと出てきた自分(あるいは人の)の一言
あるいは体の感覚に

「あぁ、実はこっちだったんだ。」
「ここだったんだ!」

って1ミリの違和感の正体が

「わかる」

熱いなみだがこぼれる
感動そして、甘美ですらあるね
そこだったかー って、ほんとのツボにビンゴするんだもん

驚きとともに、
その部分を、長年無視、ないがしろにしてきたことへの申し訳なさ
やっとわからせてもらえた感謝と
やっとそれらと和解するところへこれた自分への愛おしさ
全部ひっくるめた 熱い涙

そしてめちゃくちゃ疲れる。

圧縮されて、光あてられずにおしこまれた
未処理毒エネルギーが出ていくんだもんね
やっぱりそれはかなり体への負担もかかるんだと思う

あぁ、ほんとにこの件に関しては終わったな
そんな「件」があったことも知らずにいて
またマトローシュカひとつぶん、軽くなれた自分で
歩いていけるんだな って喜びと感謝が溢れる
一番外側の 絵をみて

「なんか悔しい、むかつく、いらつく、ざわつく」
っ感じる時は、たいてい
ここ掘れわんわんのサイン

安易に答えを出さない
でてきた答えにちょっとでも違和感があったら
もう、大当たり!大チャンス!
くらいくつ

中からいいものでてきます。これほんと
実に面白くて、ありがたい。
スカッと悟られる方もおいでだろうけれど
凡人は、いろいろ試しながら、転びながら、本当の自分へと
じりじりじわじわ近づいていく

AUTHOR

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2017/04/22