さくらの季節は、和の手作り小物

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売ってないなら作ろうぞ

こんなの作りました

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これが一番小さい お一人様(ふたりもいけないこともない)セットです。

この中に、小さな水筒も全部入っていて、これさえあれば、

いつでも、どこでも、野点♪

 

さくらの季節

あら、ここにも、あそこにも、絶景野点ポイント! という

「今、ここ野点」がいつやってくるかわからない

だから

常時携帯 でかける時は忘れずに!

ということで、いつももっていける一番小さいセットを作ろうと、、、

水筒も別にすると、

あ、お湯がない!

が、あるあるな野点夫人

その袋さえ 持っていれば、万事OKにしたくてね

己を知ることは大事 と心得る

 

しかも

普段は、あえて「和」ではない野点道具を使ってるのだけれど

なぜか、さくら がからむと さすがの野点夫人も

和風な気分になってしまうのでした。

 

しかし!!

好みのものは売られていない

 

当たり前だ

掟やぶりな野点夫人が必要とする小物など

ほぼ、売られていない

野だ天使、、とか、いつも連れてる人いないしね

彼ら用の袋 とか売ってなくて当たり前

特注でプロに作ってもらうか、、、

自分で作るしかないのでありました

 

作るのも楽しい

(まさか、ミシンが使える人間だとは思ってなかった!!)

 

このジーンズ地は、息子のおさがり(ないしょ)

たまたま持っていた和柄布

さくらのビーズ(?)は、実は、、、お花見用の串の飾り

ちょっと押してみたらはずれたので、ボタンのように使用

しかもあっと驚く、立体裁断(きゃー)と、想像力で、完成

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中に入ってるものは、、、

 

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ころころ でてくる感じが たまら〜ん

中身はこのこたち

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これは、オークションにでていた画像からお借りしましたが

「へだて」と呼ばれるもの

お茶碗を守るために間にはさむクッション

野点夫人に好き勝手させると、、、

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こうなる。 Why not!?

ふわふわ〜。 こんなまくら欲しい

というさわり心地で、きっと こちらも手作りマイ茶碗もふかふか

喜んでくれているはず

違う大きさのお茶碗にも使えるように、あえて3枚くっつけず。

 

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この小さい小さい 袋に何が入ってるかというと、、、

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おひとりさま用のお菓子とお抹茶

小さいなつめ を持ち運んでいたけれど、、、

一服だけのむのに、「なつめ」と呼ばれるものを たとえミニでも運ぶ必要があるのか??

発想の転換 というやつだな

 

持ち運んで揺れても 抹茶がこぼれない

えらい

でも、お茶碗にお抹茶をいれて、パチンとふたをする時に

若干 お抹茶が ふわっと は する

 

和柄を探したいけど、今のところ これでいけている

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コンパクトな、これも工夫を重ねましたところの

オリジナルの ストレイナー(写真とるの忘れた)にあわせて

茶杓も短いの(笑) コンパクト、コンパクト

 

茶筅筒が、まだ気にくわないのだけれどね

また来年へと課題は残し、、、

 

さくらの季節の

いつでもどこでも対応可能

桜子野点夫人仕様

おひとりさま 野点セット 2017

 

なんとか 八重の満開時には間に合ったのでありました。

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2017/04/29