英語ができない出前配達のお兄さん

仕方がないので、レシートに書いてあった注文主に電話をしてあげたけど、留守電。考えられる場所に出前のお兄ちゃんを送ったけど、、、会えたかなあ。

デリバリーのお兄さん(ヒスパニック系、お姉さんにもみえる微妙なところだった。見た目も声も)はい、と渡されたはいいけど、注文してない。わたしじゃない。中華。えびのロブスターソースあえ、、、、っぽかったな。好物。ぐーとおなかがすき、思わず素直に受け取りそうになったけど、がまん。(当たり前か)明らかに迷ってる。仕方がないので、レシートに書いてあった注文主に電話をしてあげたけど、留守電。考えられる場所に出前のお兄ちゃんを送ったけど、、、会えたかなあ。そういえば、20年くらい前もあったな。ニューヨーク大学の近くで途方にくれていた中国人のおじさんのかわりに25セント自腹をきって電話してあげたけど、注文した学生は、英語がなまってるわたしがデリバリーの人間と誤解したらしく、なんか理不尽な夜だったことを思い出しちゃった。何か食べよっと。

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片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2015/02/04

最終更新日:   2015/09/22