こっそりダンサーついに表に出る!しかも茶喜利さんの生演奏で!!

BLOG

茶喜利さん!ななちゃん!神さま! ありがとう!!

 

そう 私には変な癖がある

風光明媚な場所に行くと、布(できれば羽衣のような布)で踊りたくなる。

そして、本当に踊ってきた。

こっそり

それを私は勝手に 羽衣舞と呼んで

リビングルームでも踊ってきた。

こっそり

布と踊ることは なんだかわからないけど気持ちがよい

多くの女性たちがそれでちょっと幸せになるんじゃないかしら

ひろめようかな

 

そのためにも、布扱いの上手な人に習おう と

ベリーダンサーのなほこちゃんのプライベイトレッスンをうけた。

 

やはり、あまりの技術レベルの違いに

「こんなクラス やったら?」 と言ってしまう

どう考えても、彼女の方が適任で即効性がある

 

「あーやりたかったんです。そういうの。」

 

ということで、ベリーダンスを踊らずしてベールで踊れる

ベールを楽しむクラスが誕生した。

 

ベールマジックと命名してあげた

そして、なほこ嬢は瞬く間に、

日本でも、日本人以外の人にもベールで踊る楽しさをひろめているし

もともとあったご自分のアートもまたさらなる高みへいく模様。

 

めでたし めでたし

 

 

でも、どこか心の中がどうもしっくりいかない

 

「私自身の羽衣舞を自分の舞として踊りたい気持ちは どこへ行くんだろう、、、」

 

そして、またひとり、リビングで

こっそり

羽衣と動いていていたある夜

奥の方から、熱い熱い涙がちろっとこみあげてきた。

 

あぁ、こんなにも私は踊りたいんだ

あぁ、自分好みの音楽で

自分好みの布とこういう動きをしている時

私、幸せなんだ  すっごく

じゃあ

 

「どうして私は

自分が一番好きなタイプの踊りを、

こうしてこっそり一人で踊っているんだろう?」

 

一人でこっそり踊っている限り、

人さまに迷惑をかけるでもなし、いいでしょう?

 

と思っていたんだと気がつく。

 

だって、本命に近いことほど、、、こわいよ 恥ずかしいよ 人に何か言われるの

恥ずかしいほどの自分好みで固めて、悦にいってる、恍惚となってる姿なんて

かっこわるすぎて、無防備すぎて人になんか見せられない。

 

「羽衣と、自分が天女や女神や みたいな感じで踊ってるのなんて

気持ちいいのは本人だけで

みてる者にはたまったもんじゃない。」

 

と、私は、人に対して思っている。

そう

 

自分の中の 意地悪な 想いは

そっくりそのまま自分にかえってくる。

 

 

だから人に見せない  あくまで

 

こっそり

 

まるで、女装好きなおじさんが、

家でこっそり自分の楽しみでやってるんだから、文句ないだろう

みたいな感じ!!!

 

 

自分でいうのもなんだけど

私の本質は クリエイターであり表現者なんだと思う。

人さまにもよく言われる。

 

で、ググってみた。

クリエイターとは何ぞや!?

 

1)オリジナルなアイデアがある

2)それを形にできる

 

おぉ それはできるタイプと思う

 

3)形にしたものを、ちゃんと人に見せる

 

そこだ!

 

見せてない!

 

そんな話をしていたところ、

子供達のバレエスクールを主宰している友人のななみきちゃんが

子供達のバレエの発表会で、ゲストパフォーマーとして出ますか?

 

と、夏頃言ってくれたのだ。

 

キッチンドリンカー ならぬ

リビングルームダンサーを、卒業して

恥ずかしいほどの自分好みを、

怖くても、恥ずかしくても人さまにもみていただく。

 

 

ふたつ返事で、お願いすることにした。

 

今年秋から、超過密スケジュールだったのに加え

たくさん表現の場をいただいて満足してたこともあり

その準備を、、、さぼる

 

「やるのかやらないのか」

最後まで決まらない。

ななちゃん 切れる (うそ でも迷惑かけました。ごめんね)

 

で、なんとかやることにする。

 

しかし、好みの曲 がどうしても見つからない。

仕方ないので適当に 選ぶ

そこからあわせていくと なんだか

衣装も コスプレみたいになってきた

 

そもそもの想いから、どんどん離れていく

日にちは迫る

 

 

 

一方、本番数日前のこと

我が家で、吟遊詩人、サウンドヒーラー 茶喜利さんのコンサートが開かれた

 

羽衣が好きな私の大のお気に入りの 空飛ぶ(ふうの)茶室

 

 

茶喜利さんをお迎えするにあたり

結界はるほど掃除し

そして、この茶室に少し手を加えて ステージに

我ながら気に入っている

そうして茶喜利さんが、また ぴったり!!

彼は

不思議な声で歌い始めた。

吟遊詩人 ですから 目の前にいる人たちの中にある歌を、音を

ちゃんねリングして 歌うことができる人なんです。

 

あぁ、今夜もしみるなあ と思って聞いていたその時

耳に歌詞がはいってきた

 

あっ

なんと、茶喜利さん

はごろも の歌をうたっている!!!

 

我が家のリビングルームで!!

その、声、ムード、歌詞、すべてがまさに

さがしもとめていた世界!!

ぴったり!!

 

「縦と横の糸が命をあわせ祈り

あなたとわたし 命あわせ

それが、わたしたちの 布」

 

もう、しびれる〜

 

Something Great から

綿々とつながってきた命の縦糸と横糸

その壮大な事実、奇跡のようなことに

畏敬の念、感謝、そして祈り

 

あぁ わたしも風光明媚な大自然の中で

その壮大さに畏敬の念、感謝、祈るような気持ちが溢れてきた時に

なぜかはごろもで 踊りたくなってたんじゃないかな

 

 

そんな気もしてきた

風光明媚な場所にいくとはごろもで踊りたくなる私の変な癖にも、

奥の奥にそんな想いがあったのかも

 

なんだか少し 答えをもらった気もした

 

 

これだ!!!この曲だ!

 

もうしょーもないコスプレ風衣装も細工もいらない

はごろもと、茶喜利さんの曲さえあれば!!

 

今までぴったりの曲が見つからなかったのも、

体調くずして、とにかく「あるもの」ででも作っておく体力がなかったことも

 

あぁ宇宙の台本どおり

 

早速あくる日 お願いした。

 

プロのダンサーでもないし

うまくないし

自分がなんか感じてる羽衣舞 ちっとも追求できてないし

完成には程遠いけれど

 

でもこれからもっと追求する!

 

この茶喜利さんの曲の世界観から ふくらませさせてもらいたい!

また2018年の楽しみ増える

 

こっそりじゃなくて

堂々と追求する!

そのスタートとして この日曜日

この曲で踊らせてください!

 

心のひろおおおおおおおおい茶喜利さんは

イエス! と言ってくださったのみならず、、、

 

今、せっかくNYにいるから

僕いってあげるよ

舞台の袖でCDがわりに(?)

生で弾いてあげる!

 

えええええええええええええええ〜〜!!!!

オーマイガーーーーーッド!!!

 

なんの準備もないまま、

リビングルームこっそりダンサー いきなり表舞台に躍りでる!!

しかも

茶喜利さんの生演奏 生歌 にあわせて!!!???

10年早いわ! と自分につっこみましたが、、、

 

ぎゃあああ 奇跡じゃああああ こんな素敵な棚からぼたもち

あぁかみさま ありがとう!

 

ずっと隠れておどってきた

恥ずかしいと おもってきた

そんな自分と和解をしたら

 

いつもこうして

ポン!と、いとも簡単に

奇跡のようなプレゼントが天から贈られてくる

つかみにいってないのに

自分の想像をはるかに超える展開になるんだなぁ、、、

 

でも、リハもしてなくて

いきなり即興でできるのか?

あぁもっと日頃から練習しとくんだった

あぁダイエットもしておくんだった

と、じたばたするわけだけど

 

「ちゃんとうまくいくようになってるから、だいじょうぶ」

 

そうか、、振り付けは、、、神さま  ということで、、、

 

聞いてると本当に大丈夫に思えてくる

そんな茶喜利さんの ぶれないどっしり感に 飛び込むことにしました。

お胸をお借りして

この大幸運を、とことん味あわせていただきます!

 

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2017/12/17

最終更新日:   2017/12/18