春が来ないニューヨークで鼻歌ソングライター「春がきた」ついに完成

BLOG

with サコさん

 

ここ数年 ずっと頭の中にあった妄想

 

長い長いニューヨークの冬があけて

あの一番最初の「春」の日

こんなにもニューヨークには人がいたのか!

冬のあいだみんなどこにいたんだ?

と、聞きたくなるほどセントラルパークが人で溢れる

 

なんだかその春のひだまりの中にいるだけで幸せ

みんな笑ってて

生きとし生けるものが一斉に動き出す あの感じ!

春の息吹がつまった ミュージック動画を作ってみたかった。

 

でも、まずそれには 曲が必要

浮かばないまま

「あぁ、また春が過ぎてしまった」とつぶやくこと数回

 

去年

「春が来た!春が来た!みんなの心に春がきた!」

という、歌詞とメロディーがうかんで、、、

 

でも それだけ

 

そして、今年ちょっとがんばって

ユーチューブ検索して A メロだの Bメロだの

いろいろ考えもし

なんとか見よう見まねで一曲の曲にしてみた。鼻歌で。

 

そして問題が、、、

 

いつもの3つしか知らないコードで弾ける程度のウクレレでは

伴奏にならない。

 

困った時のサコさんだのみ

 

私のでたらめな歌を聞き取り、楽譜をおこし、そしてアレンジしピアノで伴奏してくださる

という

もう 「神」としか思えないことをしてくださったのだった。

いくつかの段階を経て、、

 

本日!

4月だというのに雪がふりそれがまだあちこちに残る日に

「春がきた!」

は完成したのであった、、、。

 

本日のサコさんの名言

「わたしたちの仕事は

真剣に思いっきり遊ぶことなんだから

まじめに仕事するよ。」

 

あぁ、よく「仕事」しました。

 

 

 

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2018/04/04