「好き」が積もって思わぬ場所へ

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たくさんの素敵な方たちがおいでくださいました。
今回初めて茶喜利さんの声、音の世界に触れて、ぜひまた聞きたいと言ってくださる方が、国籍を問わずたくさんいてくださってので、NY茶喜利さんファン一同とてもとても嬉しいです。

1部 茶喜利さん作・構成・演出 さくら朗読 「刻のはごろも」
2部 茶喜利さんコンサート

思いもよらなかった展開で
小さなことが次につながり
気がつけば「好きなこと」がいっぱい詰まった内容で
ふとみれば、何年もかけて計画されてたような
ことの運びが あり

夢が叶う、、、というのもまた違うのかな
確かに自分のショーをつくりたいと思っていて でも
茶喜利さんの刻の羽衣の曲とそれで踊る というのを
どうくっつけるか、と悩んではいた
もう無理だなと諦めてた

だから、この形は夢想だにしてなかったんだから
なんかもっと 驚きと、でもどこか合点がいく感じと、ありがたさと
全部入り混じったような気持ちでやらせていただいた1部

 

好きで固めたわたしのショーを作ろう と思ってたときはうんうん唸ってもできなかったのに

いったんあきらめて、差し出されたものを素直にうけとって、ふたを開けたら

好きなものばかりが入っていた!という体験でした。

もちろん改良点は多々あれど
そして二歩目があるのか、歩みはどこへ行くのかも不明だけれど
茶喜利さんをとおして ふんわりやってきてくれた波に
ありがたく乗らせていただいた幸せな夜でした
茶喜利さん すてきな経験と、インスピレーションにあふれたお稽古をありがとうございました。

パフォーマンスができたこともだけれど
その「場」をつくるために
脇を固めてくださった方達が素晴らしい
それぞれが、ピンでもともとすごい人たちなのに
その人たちが
「今回パフォームするのは桜ちゃんでも、これはみんなで作ってる場だから」と
動く姿が美しい
まぶしい
サコさん、せんこちゃん、ともみちゃん
本当にありがとうございました

そして舞台裏で
(彼女しかしらないコントみたいな、表よりこっちの方が面白いんじゃないかというほど、実はいろいろあった)
その危機管理と、高い女子力で内助の功みたいなアシストをしてくれた ナナちゃん
ありがとう

わたしは、お話の中で天女役をやらせてもらったけれど
彼女たちこそ、本物の地上の天女だなあと

そして、二部 茶喜利さんのコンサート

まあ やっぱりしみじみと、、、しみてくる
なんなんでしょね あの声はほんとに
たとえ同じ曲のようでも 一回も同じってないから茶喜利さんの場合 その日その時その場のオトになるから
いいんだわー
今日はそうくるかーみたいなねー

 

そして、最後がまたもりあがった。
「足に大地を感じながら、動いてみよー♪」の歌声のまま、特に無理強いすることもなく、ごく自然に国籍関係なく最後はみんな自由に踊り出して、、、。

何故かお茶のお点前のジェスチャー即興ダンスをやる二人(日本人じゃなくて、野点夫人の友人でもなくて、ですよ)まで出てきて 汗いっぱいかいて、、、楽しかったね。

Kiyoko Horvathさん撮影の写真をお借りしました 感謝

It was full house.
To all beloved guests, thank you so much for coming!
Thank you for sharing your time, beautiful heart, sincere voice, and unique move. Chakkiri might come back in August. Please keep in touch!

Personally it was amazing moment for me to perform that piece with Chakkiri san. I have extended experiences in public spaking, but I am still a biginer in a filed of perfoming art.

I just loved dancing with fabric secretly by myself for long time. I don’t know why but that was me. Last year my friend gave me a gift of an opportunity for me to dance in front of audience for three minutes. I could not decide the tune I would dance to for that occasion. That was the time Chakkiri was visiting NY. In his concert I fell in love with his original song “toki no hagoromo” which is a name of the subject which we performed last night.

I begged his permission to use that song for three minutes for my first dance performance. Then Chakkiri san kindly said ” I will play that tune in person for you since I am here any way. ” What a guy!”

This spring I visitied him in Japan. He lives in Shizuoka prefecture where Mihono matsubara which is a setting for this story. I asked him to take me to the location. I just wanted to see and feel. Then out of blue he said “I happend to clean up my room. I found this!” He knew I was strugling to creat my own show including that type of dance along with his song.

That was a script he wrote long time ago. He said, “Why don’t you narrate and dance this story?”

I copied the script and came back. It was less than a week ago when I could finally figured out the 3D image he had in his head around the script.

Many things should be improved I know but it was such a magical moment to me. I am greatul that I could have such a warm audience to witness the first step. Thank you.

Thank you so much Chakkiri san!

ALso many of my family like friends supported to make it happen. They are so talented in their own field. But how they support the whole event was just amazing. THey were creators of the show and they shined quietly. I not only appreciate but also really respect them for how they are from the bottom of my heart. Thank you. thank you. thank you.

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2018/06/11