NYC裏庭ダーチャ プラント枯らし名人に野菜は作れるか 1
自粛生活の落とし前
もう完璧に魔が刺したとしか
言いようがない
残念ながら植木を枯らす名人である私
高校生のとき、好きな人が受験に合格するように
「会えない時間、小さなシクラメンをあなただと思ってお世話します」
なんて思って買ったはいいけれど、、、
気がつけば
瀕死のシクラメン
慌てて、水をかけたり色々して見たけれど
悪くなる一方
見かねた 4歳上の姉が家に連れて帰ったところ
瀕死のシクラメンは瞬く間に蘇生した
プラントのお世話にも 「持って生まれた才能」と言うものがある
その時思い知った
同じ、「育てる」という意味において
子供を授かった時、正直怖かった
子供の可能性の芽を摘む
心を枯らす、どころか命まで、、、
ってマジで
だから生きて笑ってくれてるだけで
本当に嬉しい
ガリガリ君だけど、自分で芽を出すたくましいタイプの種で助かった
緑のものたちを、慈しみ育てる「才能ない」感満載
そんな人間に
野菜など作れるハズもない
興味を持ち続けお世話し続けることなど
自信皆無
なのに
コロナ自粛中は何かが変だった
それまでしていたことがどうもやりたくなくなり
パンを焼くなどという
それまでしたこともないことをやったりして
あぁ そして、これもその名残り
菌ちゃんファームのお話を読んで
いきなりそんな気になる (あぁバカ)
読むと魔がさすから読まないほうが良いけれど
1、2、3全部 読んでほしい記事はこちら
でも実は「無理イィいいい」と思っている潜在意識が創造したか
注文したものが
なぜかなんども、手違いで届かなかったりしてズルズル到着が遅れる
すっかり忘れて、さされた「魔」も薄れた頃になって
必要なものが全部揃う
どうしろというの 今さら この私に
なんだがどこまでも後ろ向きのまま
揃ってしまったものは
仕方ない
他にするべきこともあろうのに、、、
自粛生活の落とし前
自他ともに期待値ゼロ、いやマイナスからのスタート
花柄のスコップや
ミニ園芸ツールを持っていたあたりは笑える
一体どっちなんだ自分
やりたいのかやりたくないのか
うーん
今後、一度もこの話が上がってこなかったら
そういうことだとお察しくださいまし