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「なぜかわからないけど惹かれる」に仕事以上にこだわる

わたくし、今 お能の謡を学んでおりまして
今週末は、生徒たちのズーム発表会
なぜ能?
ー>なぜか 羽衣のような布地が大好き
ー>風光明媚な場所へ行くと、その布地でこっそり踊っていた
ー>こっそりじゃなく、人前で踊れば?と、機会をいただく
ー>イメージ通りの曲が本番直前まで見つからず
ー>たまたまNYにいらした吟遊詩人 茶喜利さんのコンサート中
   に、まさに「これ!」という曲に出会う 本番前夜
ー>行ってあげるよ と茶喜利さんの生歌と夢のコラボ実現
ー>羽衣といえば「三保の松原」茶喜利さん、案内してくださる
ー>たまたま大掃除中だった茶喜利さん昔書いた台本を見つける
ー>「この朗読をやれば?演奏するよ」と言って頂く
ー>再びNYにいらした茶喜利さんと「刻のはごろも」コラボ上演

その台本こそが、
能の 「はごろも」を元にした
茶喜利さん作「刻のはごろも」
「迦陵頻伽のなれなれし」
で始まる謡が元になっており
お能のマネをしても、おかしいだけなのだけれど
本物に触れておくのは大事であろうと
その時、能の先生にお稽古をつけていただいたのでした。
次のショーが全く違う内容だったので
能のお稽古はそのままになっていましたが
コロナのおかげで、ズームでしていただけることを知り
しばらく休んでいたお稽古を久しぶりに再開できたのでした
腹から声をだす ということの「力」「効用」を実感する毎日
「はごろもみたいな布が好きでなぜか踊りたくなる」
これだけで、ここまで転がって 楽しいことが起こる
「なぜかわからないけど 好き」
を心底楽しんで
仕事でもないのに いやだからこそ仕事以上に
その「好き」へのこだわりを1ミリも妥協しない時
話はコロコロ転がって
思いもしなかったところへたどり着くのです。
そしてきっとまだ 途中にいる
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