猫が星になった夜 不思議な夢を見た 1
ありがとね 猫のトビン君
愛犬桃子をなくしてから ペットロス歴10年
流石にもう乗り越えたけれど
お別れが辛いので 新たにペットを飼うことはしてない
でもちょっと寂しいので、時々
他人さまの犬や猫をお借りする事にしている
この猫のトビン君もそのひとり
飼い主さんが旅行や出張の時に
イソイソとお借りする
今年の夏はなんと一ヶ月も我が家にいた
超夜型人間の私も 超朝型猫(4時起き!)のトビン君も
自分の型を変えられず
私が寝不足でふらふらにならなかったら
まだズルズルと預かって(?)いたかもしれない
「またね」と一旦家に返したトビン君
月日は流れ、肌寒い季節になり
朝、叩き起こされた恨みもすっかり忘れ
「トビン君をまた貸してください」 と
飼い主さんにお願いしようとした矢先
トビン君 急死の知らせ 😭
自分で飼っていようと、人から借りていようと
キュンとハートに場所ができてしまったら
お別れの辛さに変わりなんかないんだと、つくづく
しおしおと床についた夜
なんだかやけにリアルな夢を見た (続く)
AUTHOR
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka
神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。
その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。
40才で結婚、43才で出産。
しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。
YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。
登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。
NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。
教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。
いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。
そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。
魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。
ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about
片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら