自由すぎる女神たちの野点@バッテリーパーク

掛け軸は、自由の女神像

 

 

そもそも、智恵子さんのお誕生日も近いということで

「お着物とお茶のプレゼントはどうだろうか?」という素衣ちゃんの提案に、

野点夫人 のっかりました。

 

智恵子さんはバッテリーパーク近くに住んでいる

ならば、バッテリーパークで野点でしょう

ならば、もう

掛け軸は自由の女神像

でいきましょう。 参加する人たちも全員自由は女神たち、、、いや、、、

自由というか、自由すぎるというか、、

ならば野点会名も

 

自由すぎる女神たち野点!

そして、いっそならもう参加者全員、お着物でまいりましょう と話は決まりました。

 

着物のきせつけ、野点、フルーツケーキづくり、サプライズバースデー、もりだくさん。

4時までに終了という制限があったので

段取り重要

 

早起きして素衣ちゃんがファーマーズマーケットでプレゼントのお花をゲット

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その間に私は千子ちゃんとみかちゃん用の着物と小物を用意

のちに

サコさんと、素衣ちゃんが我が家で

甘いものが苦手な智恵子さんのためにフルーツで作るケーキを製作

以前 せんこちゃんの誕生日用に作ったことがあったので

私のブログのこちらを参照してね http://sakurako.tv/post-450.html と言い渡し

丸投げ

 

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その間に私は

みかちゃんと千子ちゃんを着せ付け

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着付けは習ったけど髪の毛のスタイリングまで習ってない

けど、なんとかそれらしくなるようみかちゃんを手伝う

やっぱり着物の時の髪は大事

せんこちゃんは、自分で上手にアップ完了

フルーツのケーキ 完成

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お花とフルーツのケーキをもった着物姿の自由すぎる女神たちは、

地下鉄で、バースデーガールのおうちまで

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まー普段にも増してぶっとばす 地下鉄

思わずぶっとびそうになる和装美女もいましたが、なんとか到着

 

サプライズの計画は入念に

私が智恵子さんに着付けている間に

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ケーキのセッティング

サプライズの用意は万端 いざっ

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これだけ喜んでくれたら大成功!

もー美しいわ〜ん バースデーガール

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そしてこれまた早起きしてくれた千子ちゃんが

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「おにぎりと玉子焼きくらい」のはずが、立派なしかも体に良いものだらけの懐石弁当になっていた

 

わ〜!!ただの野点が

いきなり茶事に格上げ ありがと〜 おいし〜い

 

せっかくだから写真撮ろう、撮ろう

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なんか、シャンデリアとマッチングするほど、ゴールデンにきらめく素衣ちゃんだ

 

もうここまでで、終わったような気になるほどの満足度だったけれど

野点はここから

ポットにお湯を入れて、いざ!バッテリーパークへ!

歩き方が、気をぬくとおやじになりがちなので、気をつけませうね と後で皆で反省

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智恵子さんが前から目をつけてくれていたロケーションの中からベストスポットをピック

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川風が枝をゆらしていくその影と木漏れ陽が、アートみたいに動く中で、

点てさせてもらったお抹茶。

香りたつお抹茶の香りと色。

お湯をそそぐ音。

赤ちゃんの声。バイクが通る音。

すべてがパーフェクトなハーモニー。

その美しさにくらくらしそうでした。


「ピシッと決まっているのに苦しくない着付け」 って言ってもらってそれも嬉しかった。

必死らこいて(笑)着せ付けてると我がの姿はぐしゃぐしゃになり、髪は乱れ、 汗は滴り落ち、、、

その汗を、素衣ちゃんは、やさしくぬぐってくれたのでした。(愛)

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私のお抹茶は、着物も自分で着られるしお茶も習ってた素衣ちゃんが点ててくれました

おいしかった ごちそうさま

前回の、天女茶会の時に着物姿できてくれて

すごく素敵なのに

「もう全然着ないから日本にもって帰ろうとおもってた。もっと着ようっと。」ということで

よかった。着物美女をひとり失うところ、危うく保護いたしました感じです。よかった。

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後は、おしゃべりして、大笑いして

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こんなことしてても大丈夫です

野点だもの

気持ちいいんだもの

自由すぎる女神たちですから

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こんな和服集団がいきなりやってきてこんなことやっても

ほおっておいてくれるのがNYのいいところ

(死にかけててもほおっておいてくれそうだけどね)

遠くにでも確かに見える自由の女神さま、お抹茶の神さま ありがとう

(私とみかちゃんの間 V 自由の女神像 コレ)

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後はせっかくだから記念撮影

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この素敵なお母上のお着物を、本当は

「着崩して」サコスタイルで行く予定だったサコさんも

無理やり、普通に着せつける。

今度別にやろう

「とことん崩さnight!」とでも銘打って、かっこよく着よう!と説得して

自由すぎる女神から自由をうばったのであった。

 

個人的に見てみたかった。サコさんが普通に着物を着たらどうなるのか。

素敵じゃないか やっぱり

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何気ない仕草が私的には気に入ってる一枚

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NYの街に着物はよく似合うと私は思う

 

あ〜なかなか体は大変だったけれど、楽しい1日でありました。

またやろうね

 

 

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
30年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

しばし子育てを楽しむが、50代が見えてきた頃、「余生」と呼ぶには長すぎる人生の後半をどうやって生きていけばいいのかと問い始めソウルサーチングの旅を始める。

  

YouTubeにMayutomo Channelというインタビュー番組を作り、「命」や「宇宙の仕組み」を日常に落とし込んでおられる先生方にお話を伺う。

登録者数は6300人を超え、今も増え続けている。

NYではアーバンシャーマン(都会の長老)的先生方から、体、ムーブメント、声などを使って、自分の奥の奥にある声を感じる方法を学ぶ。

教えを実践していたある夜、自分の中の「聖なる存在」と体感的に再会。

いついかなる時も自分だけを愛してくれていた存在が自分の内にいてくれたことに感動し、押さえつけ無視し続けてきたことを詫び、そこからはその声を感じて行動すると誓う。

そうするうちに、深い喜びと感謝が内から溢れ出し、もう満ち足りているので、何もしなくてもいいと感じ始めた途端、突然57才でショートフィルムの主演女優デビューしたり、58才で自作のミュージカルショーの舞台に立ったりと、思いもよらなかった、本人も忘れていた大昔の夢が、棚からぼたもち的に勝手に叶いだし、人生は宇宙の台本どおりなのだと実感する。

魂の声どおりに生きる喜びをショーや語りで表現し、アラフィフ世代の背中を押し続けている。

ショーの動画はこちらhttps://www.notsosuperherogirl.com/about

片岡桜子(長い長い)プロフィールはこちら

公開日:2016/06/17