こころみ茶会 おきゃくさまと一緒に創った時間

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主催者側が完成してないからこその、、、

こころみ茶会 with サウンドヒーリング by 星ゆき

長いあいだ、ただ、、、

自分の心が整う気がするから、

ただただ自分が気持ちいいから、

自分のためにお茶を点てて自分で飲んで終わり、と自己完結してました。

それでよかったんです。

わたしをひとりにしてって。

わたしのお茶の先生である森宗碧師匠はいつも

「お茶はお客さまがいてくださってこそ完成しますよ。」

とおっしゃってたけれど、「うーんわたしは違うな」と、

それも長らくスルーしてました。

でも野点をお友達に届けるようになって、

少しずつ変わってきました。

そして、昨日またそのことがさらにもう少しだけわかった気がするのです。

今回は、オープンに告知をしての開催だったので

ともに過ごすお客さまを、こちらがハンドピックするわけにはいきません。

でも、やっぱり結局、ふたをあければ、パーフェクトできもちのよい顔ぶれ。

それぞれも、ひさしぶりに会えてよかったーみたいなご縁もありました。

前半は、やわらかい雰囲気の中にも、心地よい緊張感を残しつつ、

一服のお抹茶を通してご自分と向きあっていただく。

そして後半はゆきさんの音の世界に、完全に身をゆだねてとろけていただく。

星ゆきのサウンドヒーリング

http://yukistar88.holy.jp/

この長い楽器は、レインスティック雨の音がします

遠目、くらい場所でみると侍みたいな星ゆきさん

いつも大人気のコシチャイム 茶空間でヒーリングを受けている人たちもいます。

とろとろにとろけたところから、軽いエクササイズでめざめます

起きてこられるのにあわせて、

わたしは裏でほうじ茶を作ってたんですが、

「ご自分でほうじてらしたんですか?」

と聞いた方があるほど、(んなわけない!もちろん普通に買った普通のほうじ茶です)

扉も二重に閉めていたのに、何人かの方が

「途中からすごくいい香りがしてきた」

とおっしゃったので、あれはきっと

皆さんの五感が細胞レベルで冴え渡って

らしたのだとおもいます。

 

そして

お菓子を食べながらほっこり談笑の時間

お師匠さまの抹茶カフェ 雪月花でだけ買える米粉のバウムクーヘン

専門分野を持ち、人に教える立場の方も多くて。

でも、そういう方たちが、

「押し寄せる荒波を乗り越えたタイミングに

宇宙と愛に包まれた神々しい心の休養になりました」

「五感、六感をフルに使いましたが、想像以上にリラックスできてとても気持ちがよかった。しばらく瞑想状態が続く不思議な一日となりました。」

「頭の騒がしさから解放される貴重な時間でもありました」

「なんて贅沢な時間だったことでしょう!幸せでした。」

などと言ってくださった。

心底うれしい。

わたしはもともと感動屋ではあるけれど、

やっぱり感動しちゃったんですよね。ゲストのみなさんに。

軽い自己紹介ですら、

溢れてくる短い言葉から、それぞれの愛おしい人生に、

そしてその中の「いま」という時間をそこにいっしょにいてくださったことに、

それぞれの「今ここから」に希望が感じられたことに、

なんかそこに触れられたことがすごく嬉しかった。

(あー言葉にすると安っぽいんだけど。)

こんな後をひく至福の時間を一緒にすごしたい

ほこほこ温泉みたいな こころみ茶会ならぬ こころみ温泉?(by Hoshi yuki)

主催者が一番長湯という噂あり、、、

でも野点夫人は、あんなに苦労してこの空飛ぶ茶室を

自分でデザインして一から創り上げたというのに

空飛ぶ茶室 製作記

 

そして、家族からも、

設営したままでいいとOKが出ていたにもかかわらず

その後、このスペースでお茶会を開かなかった

なんと1年も!

「わたしが、こんなことしていいのか」

その壁が越えられなかったから。

チキンな野点夫人です

こころみ茶会後

ゆきさんとの、あくる日も一日中あとをひきつづけたシェアテキストの中で、

「皆でつくりあげた会だったんだよ。

誰が先生でもなく、皆が生徒みたいな。」

 

ゆきさんの言葉にはっとしました。

そうか!

でも、もしそうだとしたら、それは、

主催者が完成してないからこそなんじゃないか!?

 

もしかしたら、わたしがこうして未完のまま「試みて」いてOKということなのかも!?

いなおりではなく

By Hidekazu Mori アトリエカズ

 

結局 自分がアメリカにきて 日本の茶道に新たな目線で再会して

素晴らしい先生にもお仲間にも恵まれた

わたしにとってツボなお茶のこの部分を、ここを、みんなにシェアしたい!!

せっかく、祖先がこんなにいいもの残してくれたのに、

そして今や下手な先入観がないぶん、

その良さを謳歌する外人さんが増えているというのに!!

「敷居が高い」からと、

当の日本人がその良さを楽しんでないのは、

ものすごーくもったいないんじゃないですか!!

と、伝えたいだけ。

2017年をニューヨークで暮らすわたしたちがどうお茶とかかわっていくのか

こころみていきたい だけ

また、野点夫人は実は本格的なお道具を持っていません。

「見立て」の女王を自負しており、、、というのは冗談としても

(海外にいても)普段の生活にあるもの、

身近で手に入るものを

とらわれない自由な目でみて工夫して

とりあえず楽しんだらいいんじゃないかな

今の時代買えないわけじゃないけど、そんな工夫もすーっごく楽しいよ 

と伝えたいだけ

 

でも正直時々

ぞぉ~っと、こわくなることもある

お道具がキーになっているお茶会などにいってしまうと 

正直落ち込む

かなり落ち込む

とーんでもない恥をさらしているんじゃないかと

 

あぁ蘇るチキン野点夫人

でも、昨日 そんな工夫を面白がってくださったり

「そういうお茶の道具かと思いました」とすっかり騙されてくださってたり

「御釜やお茶席のアイデアや手作りのcoolなお茶碗など素敵がいっぱいつまったお茶会でした。」

と感想をくださった方もあり、

そのことも すごくすごく嬉しかった。

やっとこさ動き出したこころみ茶会

これからも初心忘れず

ゆっくり細々でも

いろいろ、楽しく試みてまいりましょうと

勇気をいただきました初回でありました。

みなさまのおかげで 楽しかった!

参加者のみなさま、星ゆきさん ありがとうございました。

なっが〜いのを読んでくださった方もありがとうございました。

打ち合わせの時に、ゆきさんが撮ってくれました

AUTHOR

プロフィール写真
片岡 桜子 / Sakurako Kataoka

神戸生まれ。
25年前、関西TVニュースキャスターの仕事を辞し渡米。

その後ニューヨークにて、FM802、フジTV、NHKのリポーター、ハリウッドスターのインタビューなどをつとめ、またアメリカ大手金融業界にも籍をおくなど、数々の仕事に従事。

40才で結婚、43才で出産。

現在子育てをしながら「やりたいことを遠慮せずにやる」NY発信のパーソナルメディア「sakurako.TV」主宰

インタビュー番組「まゆともトーク」を自主制作しYoutubeで放送中。

公開日:2017/10/14

最終更新日:   2017/10/15